迷ったらここに住め!オススメエリア5選【男性ひとり暮らし編】
2018/12/09
目次
このブログを読んでいる人の中には、きっと初めて東京に出てきて一人暮らしをする人や、実家を出て一人暮らしを始める人もいることだろう。
そこで、今回の記事では男性の一人暮らしにオススメのエリアを紹介しよう。
あらかじめ言っておくが、これは私の独断ではなく、実際に不動産屋さんから、お客さんからのリクエストが多かったものを分析して得られた意見を取り入れて作ったものである。
なので、多少は客観性のあるリストになる。
男性の一人暮らしで重要視する基準
男性の一人暮らしにおいては、何を優先してエリアや部屋を決めるべきか?
人によっては、いろんな好みがあるだろうが、エリア選定においては下記のポイントを重視したい。
①物価が安い
男性の場合は、多少治安が悪かったり、雰囲気が悪くても、まぁ何とか生きていける、という人もいるだろう。
それよりも、物価が安いということにポイントを置く人が多い。
寝に帰るだけの部屋や、日々の食事や買い物は安く済ませて、趣味や遊びにお金と時間を使いたい、というのが男の性だろう。
なお、今回リストアップしたエリアは1R(バストイレ別)で8万円以内の物件が豊富なエリアをメインにピックアップしている。
②外食できる場所が多い
仕事で疲れて帰ってきて料理をする元気もなければ、毎日コンビニ弁当や惣菜では飽きてしまう。
料理が趣味の場合はさておき、外食できる場所が多いと、それだけで、帰り道が楽しくなるもの。
だから、今回リストアップしたエリアはグルメ面でも、それなりに面白いお店が多いエリアでもある。
③遊びに出やすい
いくら物価が安くて、外食できる場所が多くても、どこへ出かけるのにも1時間も2時間もかかるようなエリアでは、おっくうになってしまう。
友達も彼女も呼べないような、へんぴな場所に住むくらいなら、多少ガヤガヤしていても、便利なところに住みたいのが男の性だろう。
そこで、今回は主要な副都心(池袋・新宿・渋谷)に、30分以内で乗り換えなしで出られるエリアをピックアップした。
これなら、口説いた女の子をスムーズにお持ちかえ…エスコートできるはずだ。
男の一人暮らしオススメエリア5選
大井町
(品川区・京浜東北線、東急大井町線、りんかい線)
品川駅の隣駅で、電車ではたったの3分で品川にいける大井町。
東京・品川方面だけでなく、りんかい線を使えば渋谷・新宿・池袋も乗り換えなしで行くことができる足回りが魅力だ。
(ちょっと運賃が高いのが玉に瑕だが)
街自体は雑多な雰囲気で、治安面では良いうわさを聞かないのだが、男には楽しいと思われる。(犯罪マップを見てもらえば分かるとおり、実際はそんなに治安は悪くない)
大井町の魅力としては、グルメ面が挙げられるだろう。
平和小路、東小路の飲食店街は美味しくて、独特の雰囲気のあるお店が多いので、外食で食べ歩き、飲み歩きをするのも楽しい。
また、大きなお風呂でくつろぎたいときも、スーパー銭湯の「お風呂の王様」で体をいたわることができる。
生活雑貨や、日用品・食料品は駅前で一通りそろえることができるので、自炊派、インドア派も楽しめるのが魅力だ。
住むとしたら治安を重要視する人は、駅の西口の東急線方面を選ぶことになるだろう。
日常の買い物や、京浜東北線が事故った時のリスクヘッジがしたい人は、海側の京急線の青物横丁近辺も視野に入れておこう。
家賃相場
- 1R:8.00万円
- 1K:8.5万円
- 1DK:9.7万円
- 1LDK:13.5万円
homes
大井町の住みやすさの記事はこちら
池袋
(豊島区・山手線、埼京線、東武東上線、西武池袋線、丸の内線、副都心線、有楽町線)
副都心へのアクセスが云々ではなく、いっそのこと副都心に住んでしまえ、という大胆な発想ができるのもメンズならではだろうか。
山手線の中でも、池袋はねらい目だ。
足回りのよさは言うまでもなく、さらに意外と家賃も抑え目なのが特徴的。
住む場所も豊富で、キレイで新しい物件も多い。
ただ、西口の風俗エリアなど駅徒歩5分圏内は危険地域が多いのも事実。
ねらい目は、西口では要町や椎名町近辺のエリア、東口ではサンシャインを超えた東池袋や南池袋だ。
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このエリアなら、治安も落ち着いているし家賃も抑えられるだろう。
家賃相場
- 1R:7.81万円
- 1K:8.5万円
- 1DK:10.82万円
- 1LDK:14.45万円
参考:homes
池袋の住みやすさの記事はこちら
錦糸町
(墨田区、江東区・総武緩行線、総武線快速、半蔵門線)
実際に会った人たちに、私がいつもオススメしているのが錦糸町だ。
東京、品川、渋谷、新宿全てに乗り換えなしでいける足回りのよさに加え、映画館や公園、アルカキットなどのショッピングエリアに外食など、地元でだいたいの用事を済ませられる万能性が魅力。
つまり、出かけて遊んでもよし。地元で遊んでもよしの攻守最強エリアなのだ。
もしかしたら治安が気になるかもしれないが、最近は落ち着いてきており、江東橋などの危険エリアを除けば、問題ない。
基本的に駅北口に住んでおけば安全だし、スカイツリーも間近で見られるだろう。
家賃相場
- 1R:7.90万円
- 1K:8.50万円
- 1DK:10.28万円
- 1LDK:13.52万円
参考:homes
錦糸町の住みやすさの記事はこちら
明大前
(世田谷区、杉並区・京王線、京王井の頭線)
明大前の最大の魅力は、どこへ出るのにも短時間でいけることだ
渋谷、新宿には10分ほどでアクセスでき、吉祥寺にも15分ほどでいける。
加えて、京王線は他の電車に比べて運賃が安いので、交通費でも懐に優しいのが嬉しいところ。
さらに、学生街らしく、ボリューミーな定食屋や、ラーメン屋や飲み屋も多いので外食にも困らない。
もし、住むとするなら甲州街道を越えた明大方面(杉並区)を狙うといいだろう。
世田谷ブランドの松原方面は、ちょっと家賃が高いので要注意。
治安は、住宅街・学生街ということもあって良好だ。
家賃相場
- 1R:6.49万円
- 1K:7.83万円
- 1DK:8.36万円
- 1LDK:13.37万円
参考:homes
明大前の住みやすさの記事はこちら
中野
(中野区・中央線、丸の内線、東西線)
人気の中央線沿線でも、特に男の一人暮らしにオススメなのが中野。
新宿までは電車で5分弱でいけるし、深夜にタクシーを使って帰宅しても2000円もいかない。
遅くまで飲み歩いたり、遊んでも安心できるのだ。
さらに、新宿に行かずとも、地元にもおいしい居酒屋やバーが駅周辺にたくさんあるのも特徴。
一度中野に住んでしまうと、なかなか離れられなくなる人も多いのだ。
ただ、物件は古いものが多いので、粘り強く地元の不動産屋さんや、業者用サイトを見せてくれる不動産屋さんで、条件の良い物件を探しだそう。
治安は駅の南側は住宅街なので安定している。
それ以外のエリアでも、駅徒歩5分以遠を選べば問題はないだろう。
家賃相場
- 1R:7.41万円
- 1K:8.07万円
- 1DK:9.63万円
- 1LDK:13.80万円
参考:homes
中野の住みやすさの記事はこちら
総評
いかがだっただろうか。
今回ピックアップしたエリアは、男子が住めば楽しめるし、通勤通学でもラクができるので、私としても非常にオススメできるエリアだ。
どれもやや治安では良いうわさを聞かないが、キチンとエリアを選べば安全に過ごせるし、ちょっとくらいスリルがあるほうが、楽しいのが男心ではないだろうか。
もし、一人暮らしで住むエリアに迷ったら、この記事を参考にしてほしい。
きっと、あなたによいヒントをもたらしてくれるだろう。
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